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2026.07.03

「第2期ひろしまAIサンドボックス」に採択されました

江田島市と福祉支援を支えるAI実証を開始

バレットグループ株式会社は、広島県が展開する「第2期ひろしまAIサンドボックス」に採択され、江田島市と共同で包括的な福祉支援を目指すAI実証を開始します。今回の実証では、同市の福祉部門に分散する情報を安全に整理・活用し、職員が支援判断をしやすくなる仕組みの実現可能性を検証します。

何を実証するのか

介護や子育て、生活困窮など、ひとつの世帯が複数の課題を抱えるケースが増加しており、適切な支援には「家庭全体の状況の横断的な把握」が不可欠です。しかし、現状は以下のような課題を抱えています。

  • 構造的な課題: 自治体の情報は制度や部署ごとに管理・分断されている
  • 現場の負担: 職員がその都度他部署と連絡を取り、手作業で情報を突き合わせている

本実証では、このように各窓口に分散している文書や相談記録などの情報を、AIを活用して安全に整理・活用し、職員の判断を支援できるかを検証します。住民のプライバシーを厳守しつつ、現場の業務フローを大きく変えずに導入できる仕組みを、江田島市の職員と開発チームが現場で一体となって作り上げます。

ひろしまAIサンドボックスとは

「ひろしまAIサンドボックス」は、広島県が推進するAI実証支援事業です。民間のAI開発者と県内の実証フィールドをマッチングし、実際の現場でのAI活用を支援します。2026年度は17件が採択されており、バレットグループは第1期・第2期と連続して採択されています。

なぜ江田島市なのか

バレットグループは江田島市内に開発拠点「COCODEMO江田島」を構えています。江田島市に拠点があることで、働く従業員自身が一市民としての目線を持ち、地域の課題に当事者として取り組めることが大きな強みです。これまでの日常的な連携実績をベースに、この強みを活かすことで、現場の実態に即したより密な連携体制が可能となります。

江田島から広島へ、そして全国へ

今回の実証で得られた知見は、同じ課題を抱える自治体が広く活用できる形に整えていきます。COCODEMO江田島が地域に根ざして積み上げてきた経験を活かし、広島から全国へ展開可能なモデルとして発展させ、AIによる包括的な福祉支援の実現に貢献していきます。 

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