COLUMN
【社員インタビュー】エンジニアを目指す学生必見!経験豊富な社員からみたバレットグループのエンジニアとは?
夏休みに入って就職活動が活発化してきましたね!
その過程でエンジニアに興味を持った学生さんもいるのではないでしょうか?
今回は、バレットグループに中途でジョインした非常に経験豊富な濵田 建さん(以下、濵田さん)にインタビューをしてきました!
他のエンジニアさんには無い異色の経歴をお持ちとのことですが一体どのような方なのでしょうか…?
濵田さんへのインタビューを通して、エンジニアを目指すみなさんがバレットグループに興味を持ってくれると嬉しいです!
エンジニアの業務経験なしでプロジェクトマネジャーに?
ー現在の業務内容を教えてください!
今は企画開発事業部の事業部長を務めており、主に受託開発などの新規案件の担当や自社サービスの企画から開発に取り組んでいます。
受託開発で言うと企画から開発、納品までを統括するPM(プロジェクトマネジャー)としてお客様との交渉も行いながらいくつかの案件を回しています。
最近だと、バレットグループには広島に江田島ラボがあるので、広島県や山口県のクライアント様からゲームの開発案件を頂いてコンテンツを作成しています。
他にも受託開発の案件やLINEのミニアプリと呼ばれるものの開発にチームメンバーと共にPMとして携わっています。
また、営業の人と同席してクライアント様に企画を直接提案することもあります。
ーエンジニアとしての業務経験がないとのことですが、なぜプロジェクトマネジャーになれたのでしょうか?
エンジニアに近い業務をしていたこともあるので、エンジニアではないけれどもエンジニアの用語で会話できたり、理解できる力を持っているからだと思います。
なので部下が全員エンジニアでも問題なく会話ができ、プロジェクトマネジャーとしての仕事ができていると思います。
普段からエンジニアと関わる機会が多いので、エンジニアがより働きやすくなる方法や、成長できる環境などを自分の経験を踏まえて常に考えるようにしています。
また、私の本職は営業や企画になるので、営業とエンジニアの中間ポジションとして両方に向き合えるところも自分の強みだと思います。
営業の人だけでは判断しきれない部分も、自分が入るとエンジニアと同じような考えを持った上で営業的な回答を出せますし、エンジニアと会話するときも状況を確認しながら営業目線でのアドバイスができています。
この強みがあるからこそ、現在の役職で仕事が出来ているのだと考えています。
ーエンジニアと関わる上で意識しているところはありますか?
エンジニアと関わる上で意識していることは大きく2つあって、1つ目は仕事を任せることができるエンジニアを育てることです。そのために積極的にコミュニケーションを取っています。
右腕と呼べるエンジニアを育てることで、自分が技術面で分からないことや伝えきれないところをフォローしてもらっています。
もう1つは、常に相手の表情を見ながらどこまで理解しているかを確認し、人によって話し方を変えてみることを意識しています。
エンジニアやクライアントに限らず意図や思いが相手に伝わらなければ意味がないので、自分の言葉になりすぎないよう常に意識して、相手と同じ目線で会話をすることを心がけています。
良い環境でたくさん経験して技術を習得すれば素晴らしい集団になると思っているので、そこに向き合い、環境を用意してあげるのが大切だと思っています。
バレットグループとの関わりについて
ーバレットグループとはどのようにして出会い、どんなところに魅力を感じたのでしょうか?
1番の魅力は"人"ですね。
取締役の後藤さんから最初に声をかけてもらったのですが、もともと付き合いがあったからこそどんな人が集まっているのかはなんとなく想像できましたし、実際に他の社員さんと会ってみても人の良さに偽りはなかったです。
最終的にジョインする決め手になったのは、多少荒削りなところはあるけども事業部のメンバーが皆一生懸命なところです。やる気があり、モチベーションが高く、技術力を伸ばして市場価値を上げたいと思っている人が多いので自分だけが頑張っていると感じることはなく、皆が前を向いて頑張っているということが伝わってくるのが魅力的に映りました。
自分が熱量を持って働ける場所を転職条件の1つにしていたのもあり、バレットグループなら熱量を持って働けると感じました。
実際、バレットグループは熱量の高い方がすごく多いですし、それは入社してからも間違いではなかったと思っています。
ージョインしてみて感じたことはありますか?
すごく小さいことかもしれないですが自分の中で結構大きかったのが、挨拶が明るい方が多いことです。
バレットグループで働いている方からしたら「え、そんなこと?」って思うかもしれないですけど、僕の経験上、業績の良い会社は挨拶が明るい会社という考えがあります。
逆にもう少し鍛えなくてはいけないところで言うと、若いメンバーが多いので経験値が足りていない分野がまだまだあると感じました。
ただ、一生懸命であることには間違いないので、これから経験を積んで力強くなるために自分の経験を色々と伝えていきたいと思います。
ーでは、プロジェクトマネジャーという立場として若い世代にどのような教育をしていますか?
若い世代に自分の経験を伝える手法はいくつかありますが、営業目線で言うとお客様と実際に関わる時が1番経験値を得ることができると考えているので、実際に打ち合わせに同席してもらって自分がどんな話し方をしているのかを直に見て学んでもらっています。
もちろん実際の業務の中で細かいフォローアップもしていますが、やはり1番は実践的に経験を伝えることと最後にはしっかりフィードバックしてあげることが大事だと思います。
エンジニアに関しては、自分達でプロダクトを作り上げていく経験をもっと積んでもらいたいと思ったので、自分がPMとして仕切って自分たちだけでプロダクトを作り上げるという経験をしました。このように経験できる場所を作ってあげることも大切だと思います。
全体を通して言えることは、まずは経験をさせて小さなことでも成功体験を得てもらうことが1番大切だということです。
エンジニアを目指す学生に向けて
ー新卒の学生に求めることはなんですか?
いくつかあるのですが、1つは学生時代に勉強をしすぎて頭が固くならないようにしてほしいなと思っています。
入社時点で「今までたくさん経験したので自分めちゃくちゃできます」って人と「何も分からないですけど一生懸命頑張ります」って言ってる人がいたとしたら、1年後には後者の方ができる人になっているケースが多いです。
ただ、経験することが悪いのではなくて、勉強の仕方は学んでおくと良いですね。
技術はすぐに新しくなり、勉強する頻度も高いので付け焼き刃のようにネットで学ぶのではなく、自分の尊敬できる人に勉強の仕方を聞いたり、自分なりに最新の本を読んで試してみて学ぶというルーティンを身につけておくと、社会人になっても同じように学ぶことができるため市場価値の高い技術者になれると思います。
もう1つは、勉強でも遊びでもとにかく学生のうちにいろんなことを経験してほしいです。
例えば、社会人になっても付き合っていけそうな友達をたくさん作っておくとか、自分なりのストレス解消法を見つけておくとか、趣味を作るとか。
社会人になっても生活することは続くので、そのために何が必要になるかを色々考えた方が良いんじゃないかなと思います。
ただ、それでもどうしても勉強したいですっていうのであれば、実際にものづくりをしてみて苦労すると良いかもしれないです。
実際にものを作って出してみるのは普通の勉強とは少し違ったりするので、良い経験になりますよ。
ー将来マネジメントの立場を目指す人が若いうちに経験したほうが良いことはありますか?
エンジニアで言うと、マネジメントをする立場の前にしっかり技術を身につけることが大切です。
私は社会人3年目でマネジャーになりましたが、20代後半に突然「役職ばかり上がって何もできていない」という不安に駆られた時期があり、そのタイミングで一度部署を異動して実際の現場で起きていること直に経験しました。
マネジャーはメンバーのキャリアパスやその家族のことまで考えて責任を取らないといけない立場なので、最新の技術に対するアップデートができていなかったり、技術のことで分からないことがあったりすると信用されません。
だからこそマネージャーになるまでにしっかり技術者として技術力を高めていくことが大事ですし、その上で人とのコミュニケーションの仕方なども養っていくことが重要だと思います。
ー最後に、エンジニアを目指す学生に向けて一言お願いします!
エンジニアは今後も市場価値が高くなるポジションだと思うので、エンジニアを目指すということは良いことだと思います。
ただ、同時に求められるスキルはどんどん高くなってきているので、たくさん経験してたくさん学んで、市場価値の高いエンジニアを目指してください!
そして、そんな方と一緒にバレットグループで働ける日がくることを楽しみにしています!
あとがき
ここまでご覧いただきありがとうございました!
濵田さんの今までの経験やバレットグループとの関わり、エンジニアを目指す学生へのメッセージなどを通して、バレットグループの魅力や働いている社員の人柄が読者の皆様に伝わればとても嬉しいです!
また、その上で「バレットグループでエンジニアとして働きたい!」と思ってくれる方が1人でも多く増えたら良いなと思っています!
濵田さん、ありがとうございました!
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